137 :ドイチュの覚醒 ◆u3JwwWfL2lfv :2016/07/07(木) 22:38:14.95 ID:tJICvQKl0
【アセンションと時間収縮について】


アセンションと寿命に関する説明を致します。 理解しやすいように物語風に書いていきます。
では、はじめましょう。


アセンションを果たしたタイムトラベラーA氏が200年前の女性B氏と恋に落ちます。 A氏は愛するBに自分の秘密全てを話し愛し合う日々を過ごします。二人の間には愛くる
しい二人の子供も生まれ、A氏も200前の時代で人生を全うする決心をします。


ある日、A氏と子供達二人が湖畔にあるコテージに向いました。Bさんは仕事の関係で次 の日に合流することなり、家の中で仕事を熟しながらクローゼットを相手に旅行の準備を
していました。その時、古ぼけた手帳を見つけてしまいます。二人の間には何の秘密も 残されていないはずでした。彼女は好奇心を抑えられず手帳を盗み見してしまいます。


その手帳にはアセンションに関することが書かれており、アセンション後の知覚拡大や
集合知にアクセスすることで得られる大いなる知についての事がA氏の興奮した筆致で
記されていました。彼女は旅行の準備もそっちのけで夢中になってA氏がアセンション
を果たした過程を追っていきました。


その体験記にはA氏がアセンションを果たすまでに行ったトレーニングが詳述されており 彼女はその内容を全て記憶してしまいました。その後、またいつものような愛に満ちあふ
れた日々がやってきました。しかし、彼女の大いなる知への渇望は砂漠に落とした水滴 のように際限が無くなっていきました。そして彼女は密かにトレーニングを始めてしまいます。
当然、A氏は知る由もなく愛する日々を過ごしていました。


そしてある日、可愛い子供たちの誕生日会が催されました。笑顔と笑い声が響き渡り、メインイベントであるローソク消しの瞬間がやってきました。Bさんは年に一度の決定的な瞬間を
捉えようとカメラを構えました。液晶画面にはケーキに灯された炎のゆらぎが見え ます。その炎のゆらぎを凝視していた瞬間、彼女は突然アセンションを果たしました。


その瞬間、A氏の「なぜなんだ!」という悲痛の声と共にA氏と子供たちが忽然と消えました。後に残されたのはローソクの炎がゆらゆら揺れるバースデーケーキと全てを理解 し立ち尽くしたB氏の姿でした。